home > gallery > マスミツケンタロウの「暮らしを支える生活道具」展
増満兼太郎さん

2016/07/02(Sat.)〜14(Thu.)

10:00-18:00(最終日 10:00-17:00)

建築学科の卒業制作が革靴だったというマスミツケンタロウさん。
住む家としての箱の中に、椅子やテーブルが不可欠なのはもちろんだが、壁に掛かる一枚の絵も、毎日使う靴や鞄も、暮らしを支える道具であることに変わりはないと考える。
手放せなくなる革の鞄、スリッパやサンダル。リビングを彩る時計や灯り、オブジェや版画。身を飾るアクセサリー。
造形作家マスミツケンタロウが、革・金属・木・紙・廃材などの素材を駆使して作る生活道具の展覧会です。

作家在廊日 / 7月2日(土)

マスミツ3
革のボウルや革巻きの石のオブジェ、バスケットのように使える鞄など。
マスミツ5 
いろんな色のサボ。
まず、その軽さと履き心地が良さにびっくり。そして、すっきりと細身に見える綺麗なシルエットにうっとり。
革はだんだんと柔らかく馴染んできますので、少し小さめサイズで丁度になります。
 
マスミツ6 
「石」の銅版画は、紙の質量や経年変化も楽しんでもらえるように、額縁に納めるのではなく、鉄のスタンドに立てかけて置きます。
マスミツ11
懐中電灯を固定してデスクライトとするための鉄スタンド。
アクセサリーやボトルキャップ。
 
マスミツ4
ヨウハクやシンチュウのピアスはデザインもいろいろ。
金具はアレルギー反応の少ないチタンです。
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古いケーキ型を使った掛時計。 
カッコいい! 
 
マスミツ2
                                                     
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鳥のモビールは、くるくるまわると、その影がアニメーションのような動きを見せてくれて楽しい 。
マスミツ10
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床革の植木鉢入れと鞄。
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マスミツ12
鼻緒サンダル。