ユカワアツコ個展「引出しの中の鳥」 2017年9月30日(土)~ 10月19日(木) 古い引出し箱の中に、そっと佇む鳥たち。 それぞれの鳥たちは、箱の外側の気配を探るが如く、息づかいを隠します。 多くの年月に洗い出された箱の木目は、ときに羽を揺らす風となり、 ときに水辺の波紋ともなるのです。 ユカワアツコの愛に満ち満ちた鳥たちの、静謐な美しさをご覧いただきたいと思います。 作家在廊日/9月30日(土) ユカワ アツコ 宮崎県生まれ。2009年、鳥の小物... 2017/05/13 |
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いにしえの猫展 2017/09/09(土)〜09/28(木) 倉敷意匠分室カタログ「猫の肖像」へコラム記事として掲載した、江戸時代から昭和時代の猫たちを中心に、古い時代の猫グッズなるもの約100点を展示販売いたします。 古来より人々の生活に大きく関わり続ける猫たちが、物作りの面ではどう取り上げられてきたかをさぐりながら、猫の背景にある多くの物語をお楽しみいただきたいと思います。 9月23日(祝)には、一日限りのスペシャルイベントとし... 2017/05/13 |
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井山三希子個展 静かなる色 2017年8月19日(土)~ 9月7日(木) 10:00〜18:00(最終日10:00〜17:00) 月曜定休 井山三希子さんが近年取り組み続けている多様な色のうつわの中から、今回は敢えてトーンを落として、「静かなる4色」を選んでいただきました。 派手さはなくとも、毎日の食卓にいつも黙って寄り添ってくれる、うつわの有り難さを感じていただけるのではないかと思います。 作家在廊日/8月19日(土) 2017/05/13 |
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kata kata展 Summer 2017 2017/07/29(土)〜08/17(木) 10:00-18:00(最終日 10:00-16:00) 休業日 07/31(月),08/07(月) 2017年新作の豆皿や風呂敷・タオルハンカチをはじめ、定番の夏柄手ぬぐいや、ランチョンマット・ポーチ・マルチクロス等の布小物、紙もの雑貨など。 さらに、プリント生地のスカートやパンツも製作中です! 型染め原画の展示販売もいたします。 プロダクト商品から手染めの型染め作品まで、盛りだくさんでカタカタワールドを... 2017/05/13 |
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古箱展 2017/07/01(土)〜07/23(日) 休業日 07/03(月),10(月),18(火) 宝石箱、道具箱、裁縫箱、銭函、硯箱、書類箱、本箱、郵便箱、紙箱、木箱、石箱、化粧箱、絵具箱、標本箱などなど。 古箱のいろいろを集めてみました。 2017/05/13 |
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にしおゆき陶人形展 「 蛸のいた公園 」 2017/06/10(土)〜06/29(木) 子どものころに家の近くにあった公園に 名前なんかあったのだろうか ぐるっと低いブロック塀の上を歩いて 桜の木のところまで行ってまた戻る 蛸とペンギンとカバとキノコ お日様でぬるくて体温があるみたいだった 砂で白くなった手のひらの記憶 ● 出し物 / 50音の人形、おるがん社のレトロ遊具、人形みくじ ● 作家在廊日 / 6/10(土)、11(日) 2016/11/02 |
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「絵をもって歩く」月兎社トート展 2017/05/20(土)〜06/08(木) 「また素敵な作家さんを見つけたよ。」と言う編集者・加藤郁美さんの嗅覚の鋭さには毎度驚かされる。 トリノコ(五十子友美)、sennokoto(菅原しおん)、赤飯堂、竹上妙、花松あゆみ。 彼女の琴線に触れた個性的な5人の作家の作品をトートにしてお届けします。 大好きな作家の作品を肩からさげて、野原へ街へ。 各作家の他作品も合わせて展示販売いたします。 ※月兎社・加藤郁美在廊日 / 5月20... 2016/11/02 |
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イイダ傘店「春の傘展」 2017/04/22(土)〜05/18(木) 日傘・雨傘をはじめ、バッグ・リュック・ポーチ・ハンカチなど色鮮やかなテキスタイルで作られたグッズや、今回初登場の小物も揃ってアチブランチの空間を彩ります。春の陽気なお日柄に是非お出かけ下さい。 (現品販売のため数量に限りがございます。) 2016/11/02 |
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民間的工芸店 2017 03/18(土)〜04/20(木) 10:00-18:00(初日/10:00-16:30・最終日/10:00-17:00) 月曜定休(ただし、3月20日は営業・21日は休業) 派手ではないけれど「あるとちょっといいもの」を集めた「民間的工芸店」。 使っていいもの。そばにあるだけでうれしいもの。宝探しのような展示会。 日野明子のスペシャルイベント <民間的工芸 にわか勉強会 その2 1967年生まれの見た、町の中の工芸> 2017年3月18日(土) 17:00... 2016/11/02 |
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momogusa 安藤明子 「衣生活」展 2017/02/25(土)〜03/16(木) 長方形に畳まれた、ただの布のように見える筒型のスカート「百草サロン」が、腰紐を挟んだ、決まった畳み方で並んでいます。 サロンとは東南アジアの民族衣装で筒状の腰衣のこと。 百草のオリジナルな様式の「百草サロン」は、一定幅の筒状の布と共布の腰紐からなり、どんな体型にもフィットし、丈の調節はもちろん、色々な履き方のアレンジも可能です。 洋服にはない、布を身体に沿わせることで... 2016/11/02 |
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drop around「はたらく服、布の道具」展 2017/02/04(土)〜02/23(木) デザイナーユニット drop aroundさんによるオリジナルワークウェアの展示販売会です。 drop aroundさんは、風合いやかたちに惹かれて集めていたもんぺや白衣、修道着などの古い作業着をいちど解体し、今の自分たちが暮らし、はたらく場に必要な機能や気分を加えた日常着としてのワークウェアをつくっています。 シンプルでありながら、着ていてストレスのないワークウェアが欲しい、自分たちの「... 2016/11/02 |
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木の古民藝展 2017/01/14(土)〜02/02(木) atiburanti’s Wooden Folk-crafts Exhibition ここ数年、細々と集めておりました味わい深い木の古民芸の展示販売会です。 江戸時代の日本・李朝時代の韓国を中心に、西欧からアフリカにいたるまでの、日常の木の工芸品。 長い時間の中で美しく育った木肌の魅力をゆっくりとご堪能ください。 2016/11/02 |
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萩原千春・朋子二人展 2016年12月17日(土)〜2017年1月12日(木) 暖かい部屋で過ごす冬。 朋子さんは花入れや蓋物と年末年始の飾り物。 千春さんは色々な釉でポットやカップと毎日の器などを。 ※萩原朋子 在廊日 / 12/17(土) ※休業日:12/19(月)、12/26(月)、12/29(木)〜1/3(火)、1/10(火) 2016/03/30 |
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吉沢小枝個展 11/26(土)〜12/15(木) (作家在廊日/11月26日) 吉沢小枝さんが、金、銀、真鍮、アルミなど多様な金属で作るブローチ、ピアス、指輪、ブレスレット、ペンダントなど。 定番のリングやブレスレットの他、1点ものアクセサリーやオブジェも多数並びます。 2016/03/30 |
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素縫いと書肆サイコロ「本に纏わるプロダクト展」 10/29(土)〜11/24(木) (作家在廊日/10月29日) sunui(素縫い)は白石陽子さん・冨沢恭子さん・根岸麻子さん・片平晴奈さんの4人組。手作業を活かしたグラフィックデザイン・WEBデザイン・ディスプレイ・スタイリング・雑貨制作をするユニットです。ハナレグミ、Clammbonのライブグッズやステージ装飾などの大がかりな舞台美術もこなし、今年5月には初作品集『カンカンバッチ』(西日本新聞社 刊)を出版するなど幅広い活躍... 2016/03/30 |
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冨沢恭子「ボロとかばん展」 10/08(土)〜10/27(木) (作家在廊日/10月8日) 擦り切れるまで使い込まれた布団は、裏から布を当てて補修される。しかし、使い続ければ再び擦り切れて、布の上にはさらなる布が当てられる。ついには表からも布を当てねばならなくなる。 こうして何代かの人の手によって、数えられないほどの継ぎ布が当てられた襤褸(ぼろ)がかたち作られていく。 当然、美を意識して作られたものではないけれど、いつの間にか不思議なほど... 2016/03/30 |
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みはに工房展 09/17(土)〜10/06(木) 風景画のように見えるパターン、大きな幾何文様のパターン、 身近な自然をモチーフとした連続文様、どれもみはにのいつもの染め布の形です。それら すべてのタイプの作品を同時に展示するのは初めてかもしれません。 自分たちもとても楽しみです。マスキングテープなど紙モノの原形となった布も広く大きく見ていただけると思います。 また てぬぐい、 ランチクロス、スクエアクロス、ストールなど ... 2016/03/30 |
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民間的工芸店 2016 08/06(土)〜09/15(木) ※月曜定休(ただし、8月15日は営業) 派手ではないけれど「あるとちょっといいもの」を集めた、「民間的工芸店」。 使っていいものもあれば、使えなくてもそばにあるだけでうれしいものもあります。 宝探しのような展示会。お楽しみに。 ※日野明子在廊日 / 8月6日(土) 日野明子のスペシャルイベント<民間的工芸 にわか勉強会 その1> 2016年8月6日(土) 17:30-19:30頃 ※参加費無料 ※要予約 2016/03/30 |
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矢島 操 個展「夏影風彩花」 2016年7月16日(土)〜8月4日(木) 夏の日差しが強すぎてめいりそうな時 風に揺れる花影の美しさにハッとします。 季節感を大切にしながら、日常の中で出会うさまざまな風景を 自分自身のフィルターを通してカタチにする。 そんな毎日の中から生まれるそれぞれの物語‥ 定番のモノクロやイロエ、カキオトシなどの技法を使い、 うつわを中心に花入れや蓋もの、タイルなど展示します。 ※作家在廊日/ 7/16(土)、7/17(日) 2016/03/30 |
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マスミツケンタロウの「暮らしを支える生活道具」展 2016/07/02(Sat.)〜14(Thu.) 建築学科の卒業制作が革靴だったというマスミツケンタロウさん。 住む家としての箱の中に、椅子やテーブルが不可欠なのはもちろんだが、壁に掛かる一枚の絵も、毎日使う靴や鞄も、暮らしを支える道具であることに変わりはないと考える。 手放せなくなる革の鞄、スリッパやサンダル。リビングを彩る時計や灯り、オブジェや版画。身を飾るアクセサリー。 造形作家マスミツケンタロウが、革・金属... 2016/03/30 |